赤単優勝でした。

ようやく休みなのでプロツアーのトップ8のリストを見てるわけですが
「赤多すぎない?」
優勝の赤単はもちろん赤青アーティファクトと火力を打ち込んでくるデッキばかりでコントロール使いとしてはこれが流行ると思うと先が思いやられます。

今回の赤単のキーパーツは極上の炎技とケラル砦の修道院長。
極上の炎技は魔巧時の打ち消されないはキツイ以外ないです。これが流行るとライフゲイン手段をしっかり採用しないライフ16になった時点で大げさに言えばほぼ負けと言ってもいいかもしれません。

ケラル砦の修道院長は・・・・・

「ケラルニキありがとうございます」

これ以外思い浮かばないですw
普段自分が暇つぶしの際に見てる高騰暴落スレで発売して少し経った辺りからケラル強い説を唱えてる人がいて、ラブルの時と同じ流れになりかねないよなと1枚100円で買ったのが今では10倍になってていつ捌こうか考えてます。
赤単とかまず使わない人間なので使われる側から見ると、このカードの強さは2~4マナのどのマナ域で唱えてもいい能力なのでその時その時の手札の弱いマナ域を補えるのが
一番の利点だと思います。優勝リストだと1マナスペルと土地合わせて40枚wなので2t目は1マナスペル×2で3t目にケラルと追加で山か1マナスペルといった動きがベースになる様です。

てかこの優勝リストさっさとライフ10点まで削って火力引くの待ちましょう感がすごい気がするのは自分だけ?プレイヤー火力64点分てのも草。
軽量除去増やさないとダメか・・・



トップ8にはいませんでしたが、スタン部門上位にやっぱりありました>エスパードラゴン
全体で4名うち勝ち越しが2名と大分勢力は減らしましたが、まだカードパワーの高さは健在のようで安心です。
メインの2マナ除去が4枚、全体除去が2枚と衰滅よりも早く仕掛けに来るデッキをメタってるのがよくわかります。むしろそれくらいしないと勝てないくらい環境が速いとも言えます。
期待のジェイスはサイドに3枚。やはりサイド後の除去が減った中を無双するのが現状コントロールでの有効な使い方になりそうです。
チャネル勢の一部がメインからジェイス4枚という青黒コンを使っていますが、「1t囲い2tジェイス3tアショク捌けんのか?捌けないならライブラリーアウトね」というデッキがあってこの活用方法も見ていて面白いです。
ジェイス自体はトップ8にはいませんでしたが、成績上位を見るとジェスカイ+青黒コン+エスパーと幅広くいるので価格は維持されそうです。

赤青アーティファクトがこんなにいるとは思いませんでした。コントロール相手だと2t魂込めであとは頑固な否認を構えられるだけでも悶絶ですし、処理に成功してもその間に2発くらい殴られてるので爆片破で落ちるのを考えると恐ろしく嫌なデッキです。ペテン師さんが初日から組んでたのでしょっちゅう対戦してましたが、このデッキ意外と長期戦も行けるのは詐欺くさいと思います(精霊龍の墓+飛行機械の諜報網)
対策?存在の破棄ジェイスでフラッシュバックですかね(白目


とりあえずモダン熱が再燃しそうな気しかしないプロツアーの結果でした

結果を見てのエスパーコン変更しそうなところ

1漂う死シルムガル
1龍王シルムガル
3龍王オジュタイ

1精霊龍ウギン
2悪夢の織り手アショク

4時を越えた探索
1衰滅
2命運の核心
2解消
4シルムガルの嘲笑
3英雄の破滅
3思考囲い
2忌呪の発動
2オジュタイの命令
2胆汁病
1究極の価格

4啓蒙の神殿
4欺瞞の神殿
2静寂の神殿
1コイロスの洞窟
1ヨーグモスの墳墓アーボーグ
4汚染された三角州
2溢れかえる岸辺
3島
2沼
2平地
1精霊龍の安息地

サイドボード
1龍王シルムガル
1衰滅
3ヴリンの神童ジェイス
3悲哀まみれ
2無限の抹消
2存在の破棄
1護法の宝珠
1忌呪の発動

メインの軽量除去を1枚プラス。メインから赤緑対策に龍王シルムガル。サイドで極上の炎技対策込みで護法の宝珠。城塞+魂込めと歩行機械対策で存在の破棄。危険な櫃は環境の速度に間に合わなそうなので解雇。
これで通用するかな?

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索